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J-GLOBAL ID：201902249344414848   整理番号：19A2232547

実時間運転における調整可能軸受を用いたタービン軸列のアラインメントと回転子動的最適化【JST・京大機械翻訳】

Alignment and rotordynamic optimization of turbine shaft trains using adjustable bearings in real-time operation

著者 (2件)： Chasalevris Athanasios (Industrial Steam Turbines, General Electric Co. (GE Oil & Gas), Rugby, UK) ,  Guignier Gilles (Industrial Steam Turbines, General Electric Co. (GE Oil & Gas), Rugby, UK)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part C. Journal of Mechanical Engineering Science)
巻： 233  号： 7  ページ： 2379-2399  発行年： 2019年 
JST資料番号： H0720A  ISSN： 0954-4062  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,産業用タービンにおける調整可能な形状/特性の革新的ジャーナル軸受の使用に関する研究を提示した。本研究では,工業用蒸気/ガスタービンの回転動的性能における問題を解決できる軸受機能として,調整可能な軸受形状を調べた。提案された軸受が,(a)回転子-固定子接触と偏心回転翼,(b)非最適支持荷重,(c)不安定性(蒸気または油白),および(d)構造歪(ケーシング,ペデスタルまたは他の要素)として簡単に与えられることを示した。提案したジャーナル軸受の機能性を,非線形過渡解析を通して得られた不平衡応答の結果において提示した。調整可能な軸受の原理は,軸受パッドの準静的変位であり,望ましい位置のジャーナル中心を位置決めし,ロータと固定子の集中度,最適軸受負荷,電力損失,温度上昇,安定性特性などの操作の重要パラメータに関する最適性能を達成する。軸受パッド変位を適用するための内部機構は,本論文における議論の主題ではなく,現在の研究において,調整可能なベアリング操作は,その基本的操作に関して研究した。ジャーナル軸受モデルは,有限長さの2部分アークジャーナル軸受潤滑のためのReynolds方程式を数値的に解いた後,ロータ節点に割り当てられる非線形軸受インピーダンス力に関係し,軸受の構成は産業用タービン応用(部分アーク軸受)に設置された軸受タイプと類似している。軸受モデルは,不安定性(例えば軽負荷軸受,高速度)に向かう傾向があるならば,油-白/ホイップ現象の開発を可能にする。本論文で提示した研究は,小型(~50MW)の2つの蒸気タービン発電機軸線と,調整可能な軸受が異なる問題を解決することによって実証される中規模(~200MW)に関するものである。Copyright IMechE 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不安定性 ,  偏心 ,  固定子 ,  *回転子 ,  過渡解析 ,  ガスタービン ,  *タービン ,  *アラインメント ,  パッド ,  非平衡状態 ,  高速度 ,  アーク放電 ,  *軸受 ,  ラジアル軸受 ,  インピーダンス

著者キーワード (4件)： 調整可能な軸受 ,  ジャーナル軸受 ,  タービン ,  アラインメント

分類 (1件)： 軸受  (QB01020W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 実時間 ,  調整可能 ,  軸受 ,  タービン ,  アラインメント ,  回転子 ,  動的最適化