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J-GLOBAL ID:201902249367222164   整理番号:19A1859953

片側と両側椎弓根入路注入骨セメントによる骨粗鬆症性椎体圧迫骨折の治療有効と安全性のMeta分析【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of bone cement injection via unipedicular and bipedicular approaches in the treatment of osteoporotic vertebral compression fractures: a Meta-analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 23  号: 10  ページ: 1633-1640  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4013A  ISSN: 2095-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景;経皮的椎体形成術による骨粗鬆性椎体圧迫骨折を治療する場合、片側と両側椎弓根入路注入骨セメントに対する有効性と安全性にはまだ論争があり、一部の研究では片側椎弓根進入路は手術時間を短縮し、術後合併症を軽減することができる。もう一部の研究により、両側椎弓根進入路は骨セメントをより均一に椎体内に分布させ、疼痛をもっとよく緩和できると考えられる。【目的】骨粗鬆症性椎体圧迫骨折の治療における両側椎弓根アプローチによる骨セメント注入の有効性と安全性を系統的に評価する。方法;PubMed、Cochranelibrary、Embase、CNKI、VIP、万方とCBMなどのデータベースを電子検索し、片側椎体形成術による両側椎体形成術による骨粗鬆症性椎体圧迫骨折を治療する無作為化対照試験を探索する。文献発表時間は2018-09-18に設定した。すべての基準に符合する臨床研究に対して資料抽出を行い、2名の研究員によって改良したJad尺度で独立に厳格に研究の品質評価を行い、Revman5.3ソフトウェアでMeta分析を完成した。Egger’s検定を用いて発表バイアスの検査を行った。結果と結論:合計14の無作為対照試験が、900例の患者を含み、その中に片側進入路群が452例、両側進入群が448例であった。Meta分析の結果;両側入路群に対して,片側入路に必要な手術時間は短かった[WMD=-16.59,95%CI(-19.25,-13.94),P<0.001],骨セメント注入量[WMD=-1.27,95%CI(-1。64,-0.89),P<0.001,および術後骨セメント漏出率は低かった[RR=0.70,95%CI(0.53,0.92),P=0.01]。両群の術後短期と長期の目視類比スコア、術後の短期と長期機能障害スコア及び術後の隣接椎体骨折の発生率を比較すると、統計学的意義がなかった(P>0.05)。結果により、2種類の手術方式はいずれも有効に骨粗鬆症性椎体圧迫骨折患者の疼痛症状を緩和でき、患者の生活の質を高めることができるが、片側椎弓根進入路は手術時間が短い、骨セメント注入量が少なく、骨セメント漏出率が低いというメリットがある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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