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J-GLOBAL ID:201902249394762520   整理番号:19A1452949

電場誘起キラルネマチック相を示すアキラルなH形液晶【JST・京大機械翻訳】

Achiral H-shaped liquid crystals exhibiting an electric-field-induced chiral nematic phase
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 6905-6913  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,2つのアキラルH形液晶,4,4′-ビス(7-{2-[4-(4-シアノフェニル)フェニルオキシカルボニル]-5-オクチルオキシフェニルオキシカルボニル}ヘプチルオキシ)ビフェニル(I)および4,4′-ビス(7-{2-[4-(4-シアノフェニル)フェニルオキシカルボニル]-5-オクチルオキシフェニルオキシカルボニル}ヘプチルオキシ)オクタフルオロビフェニル(IIを調製し,光学顕微鏡および示差走査熱量測定を用いてそれらの相転移特性を調べた。両化合物は化合物Iを有するモノトロピックネマチック(N)相を示し,化合物IIよりも高いIso-N転移温度を示した。相転移挙動は,両化合物の分子がN相中のH形状の代わりに棒状形状を形成することを明らかにした。それらはキラル化合物との混合物中でモノトロピックブルー相IIIを示した。さらに,化合物IとIIの両方を電場誘起キラルネマチック相により特性化した。ネマチック相中の各化合物の均一に整列した試料セルにAC電場を印加すると,分子は基板に垂直に配向する。電場を除去すると,分子は基板に再び平行に整列した。しかし,この時間では,それらのネマチック集合組織は,反対の螺旋性を持つドメインから成るものに変化する。電場のオン/オフスイッチングと表面アンカリングの結合が,柔軟なアキラル液晶オリゴマのネマチック相におけるミラー対称性の破れの原因であることを確立した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液晶一般  ,  ネマチック相  ,  その他の液晶 

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