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J-GLOBAL ID:201902249411254518   整理番号:19A1814059

グラフェン層とキトサンに基づく炭素紙とエアロゲル:高表面積グラファイトからの直接調製【JST・京大機械翻訳】

Carbon Papers and Aerogels Based on Graphene Layers and Chitosan: Direct Preparation from High Surface Area Graphite
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号: 12  ページ: 3978-3991  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,グラフェン層とキトサンに基づくカーボン紙とエアロゲルを調製した。キトサン(CS)と高表面積ナノサイズ黒鉛(HSAG)を酢酸の存在下で水に混合することにより得た。HSAG/CS水分散は月に安定であった。高分解能透過型電子顕微鏡により,水懸濁液中にわずかなグラフェン層の存在が明らかになった。そのような懸濁液のキャスティングまたは凍結乾燥は,それぞれ炭素紙およびエアロゲルの調製をもたらした。エアロゲルとカーボン紙の両方のX線スペクトルにおいて,グラフェン層の規則的なスタックによるピークは検出されなかった。非変化sp2構造を有するグラフェンは,いかなる化学反応も使用せずにグラファイトから直接得られた。複合材料はグラフェンにより電気伝導性であることを実証した。このように,キトサンは,酸化黒鉛への酸化と連続的な還元を避けることにより,ナノサイズのグラファイトから直接的な炭素エアロゲルと柔軟で自立したグラフェン紙を得ることを可能にする。ポリカチオン性キトサンと芳香族基質との間の強い相互作用はHSAG/CS付加物の安定性の起源であると思われる。X線光電子分光法に基づいて,カチオン-π相互作用も仮定した。本研究は,低い環境影響を有する方法を通して,炭素紙の容易な大規模調製の道を開き,バイオ供給ポリマー,グラフェン,および水に基づいている。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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多糖類 

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