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J-GLOBAL ID:201902249466560218   整理番号:19A1785080

低励起放射照度におけるマイクロレンズアレイ増強アップコンバージョンルミネセンス【JST・京大機械翻訳】

Microlens array enhanced upconversion luminescence at low excitation irradiance
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号: 29  ページ: 14070-14078  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低励起照射における高周波数逓倍ルミネセンス(UCL)強度の不足は,光学的バイオイメージングから光起電力への多くの分野におけるランタニド添加アップコンバージョンナノ粒子(UCNPs)の一般的応用を妨げている。本研究では,励起放射照度に対する非線形応答を利用して,UCLを増加させるために,励起光場の分布を操作するために,空間光変調器としてマイクロレンズアレイ(MLAs)を使用することを提案した。NaYF_4:Yb3+,Er3+@NaYF_4:Yb3+,Nd3+およびNaYF_4:Yb3+,Tm3+@NaYF_4:Yb3+,Nd3+コア/シェルUCNPsからの多色UCLは,これらの試料の上部に高分子MLAを単純に置くことにより,980nmまたは808nmの励起下で1桁以上増加できることを示した。Tm3+からのEr3+と青色(450/475nm)UCLバンドから観測された典型的な緑色(525/540nm)と赤色(654nm)UCLバンドは,それらの異なる多重光子過程により明確な増強因子を示した。重要なことに,著者らの光線追跡シミュレーションは,MLAが励起光(980と808nm)を空間的に閉じ込めることができることを明らかにした。したがって,低励起放射照度においてUCLを225倍以上(Tm3+の450nm UCLバンド)に増幅した。提案したMLA法は,UCNP増感色素増感太陽電池のようなすべてのタイプのUCNPベースのデバイスの性能を改善するための即時の分岐を有している。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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