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J-GLOBAL ID:201902249485498028   整理番号:19A1691540

血管新生擬態とオステオポンチンとマトリックスメタロプロテイナーゼ2の3陰性乳癌組織における発現及び意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and significance of vasculogenic mimicry, osteopontin and matrix metalloproteinase-2 in triple-negative breast cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 345-349  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4240A  ISSN: 1004-7239  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】トリプルネガティブ乳癌(TNBC)における血管新生擬態(VM),オステオポンチン(OPN)およびマトリックスメタロプロテイナーゼ2(MMP-2)の発現および意義を調査する。方法:2012年1月から2015年12月までの南陽市センター病院で治療した120例の初めて病理検査で確定診断された女性TNBC患者の癌組織標本を観察対象とし、また同期30例の女性良性乳腺増殖組織標本を対照群として収集した。CD31と過ヨウ素酸-シッフ液二重染色法を用い、TNBCと良性乳腺増殖組織中のVMの発現を測定し、免疫組織化学染色でTNBCと良性乳腺増殖組織中のOPN、MMP-2の発現を測定し、そしてTNBCの臨床病理特徴との関係を分析した。TNBCにおけるVM,OPNおよびMMP-2発現の相関関係を,分析した。【結果】TNBCにおけるVM,OPN,MMP-2の陽性発現は,それぞれ32例(26.7%),30例(25.0%),86例(71.7%)であり,良性乳房過形成組織では,それぞれ,VM,OPN,MMP-2の陽性発現は,0例(0.0%)であった。1例(3.3%),5例(16.7%);TNBCにおけるVM,OPN,MMP-2の陽性発現率は,良性乳房組織(x2=10.169,6.872,30.425,P<O.05)より有意に高かった。TNBCにおけるVM,OPNおよびMMP-2の発現は,腫瘍サイズ,リンパ節転移および臨床病期と相関し(P<0.05),患者の年齢,閉経状態および家族歴とは相関していなかった(P>0.05)。OPNとMMP-2の発現は,TNBC組織で正の相関を示し(r=0.609,0.296,P<0.05),OPNとMMP-2発現の間に正の相関があった(r=0.192,P<0.05)。【結語】VM,OPN,およびMMP-2は,TNBC組織で高発現し,その発生,進行,および浸潤転移の過程において,相乗効果がある。同時に、三者の発現状況を測定することは、TNBCの増殖転移特徴の判断に役立ち、TNBCの治療及び予後判断に一定の理論的根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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