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J-GLOBAL ID：201902249515935194   整理番号：19A2088302

表面依存電子構造の第一原理計算 β-FeOOHとγ-FeOOHに関する研究【JST・京大機械翻訳】

First principles calculations of surface dependent electronic structures: a study on β-FeOOH and γ-FeOOH

著者 (8件)： Sakamoto Yuki (Cluster for Science, Technology and Innovation, Nakamura Laboratory, RIKEN, 2-1, Hirosawa, Wako, Saitama 351-0198, Japan. [e-mail]) ,  Noda Yusuke ,  Ohno Kaoru ,  Koike Kayo ,  Fujii Katsushi ,  Suzuki Tomiko M. ,  Morikawa Takeshi ,  Nakamura Shinichiro
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 21  号： 34  ページ： 18486-18494  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オキシ水酸化鉄(FeOOH)に関する理論的研究を報告する。FeOOH表面は酸素発生反応(OER)のための効率的な電気化学触媒として作用することが期待されるが,それは鉄,第4番目に高いClarke数の要素に基づいているからである。実験的に,β-FeOOHのOER活性はγ-FeOOHのそれより高いことが知られている。しかし,OER機構の詳細とFeOOH多形の表面反応性はまだ完全には理解されていない。密度汎関数理論を用いてβ-FeOOHとγ-FeOOHのバルクと表面の第一原理計算を行い,それらの電子構造と触媒活性を調べた。計算は,表面指数に依存して,いくつかの表面が触媒活性に好ましいことを示唆した。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 触媒活性 ,  電極触媒 ,  *電子構造 ,  密度汎関数法 ,  *計算 ,  鉄 ,  表面反応 ,  酸素発生反応 ,  オキシ水酸化鉄 ,  *第一原理計算

分類 (1件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電子構造 ,  第一原理計算 ,  研究