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J-GLOBAL ID:201902249553402483   整理番号:19A1905820

二重腫瘍関連mRNA検出とイメージングのためのDNA八面体に基づく蛍光ナノプローブ【JST・京大機械翻訳】

DNA Octahedron-Based Fluorescence Nanoprobe for Dual Tumor-Related mRNAs Detection and Imaging
著者 (7件):
資料名:
巻: 90  号: 20  ページ: 12059-12066  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオテクノロジーの開発によって,癌バイオマーカーの検出は,癌診断と治療のための有望なアプローチであった。ここでは,生きている細胞における2種類の腫瘍関連mRNAの検出とイメージングが可能な,DNA八面体に基づく蛍光ナノプローブを報告した。DNAナノプローブを8つの一本鎖DNAから構築し,その中で2つのオリゴヌクレオチド(認識配列)を消光剤(BHQ2とBHQ3)で修飾し,隣接配列をそれぞれ蛍光団(Cy3とCy5)で修飾した。標的の存在下で,認識配列は鎖置換反応によりナノプローブ骨格から解離し,蛍光はそれに応じて回復した。AS1411アプタマーの修飾により,ナノプローブは癌細胞をより効率的にインターナリゼーションし,癌細胞を正常細胞と区別することができた。さらに,ナノプローブは良好な安定性,生体適合性,選択性を示し,標的に迅速に応答した。DNAナノプローブは八面体の形成において設計され,DNAナノテクノロジーに基づく癌バイオマーカーの多重検出のためのインスピレーションを提供する可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  生体の顕微鏡観察法 

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