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J-GLOBAL ID：201902249614847833   整理番号：19A0514252

VoIPシステムにおける異常挙動の検出:離散事象システムモデリング【JST・京大機械翻訳】

Detecting Anomalous Behavior in VoIP Systems: A Discrete Event System Modeling

著者 (2件)： Golait Diksha (IIT Indore, Indore, India) ,  Hubballi Neminath (IIT Indore, Indore, India)
資料名： IEEE Transactions on Information Forensics and Security  (IEEE Transactions on Information Forensics and Security)
巻： 12  号： 3  ページ： 730-745  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1570A  ISSN： 1556-6013  CODEN： ITIFA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セッション開始プロトコル(SIP)は,IP接続上の音声を管理するための信号処理目的に使用されるアプリケーション層プロトコルである。テキストベースのプロトコルであるSIPはサービス(DoS)攻撃の範囲に脆弱である。これらのDoS攻撃は,メモリとCPU時間を枯渇させることにより使用できないSIPサーバ/SIPプロキシサーバを提供することができる。本論文では,2種類のDoS攻撃,すなわちフラッディング攻撃と検出のための協調攻撃を考察した。フラッディング攻撃はステートレスおよびステートフルSIPサーバの両方に影響を及ぼすが,協調攻撃はステートフルSIPサーバに影響を及ぼす。SIP操作を離散事象システム(DES)としてモデル化し,新しい状態遷移機械を設計した。これはSIP演算の挙動を記述するための確率的計数決定論的時間オートマトン(PCDTA)と名付けた。また,DESモデルで生じる異なるタイプの異常を同定した。これは,違法遷移の形で現れ,タイミング制約を破り,そうではない数で現れる。次に,DESにおける様々なDoS攻撃を,DESにおける一種の異常に写像した。PCDTAは,様々な遷移とタイミング遅延の確率を,一連の非悪意訓練シーケンスから学習することができる。訓練されたPCDTAは異常を検出することができ,したがって,SIPにおける様々なDoS攻撃を検出することができる。計算機シミュレーションSIPトラヒックを用いて徹底的な実験を行い,カスタムスクリプトにより生成された様々な攻撃に対するPCDTAの検出性能を報告した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信号処理 ,  記憶装置 ,  計算機シミュレーション ,  演算 ,  *モデリング ,  プロトコル ,  フラッディング ,  サイバー攻撃
準シソーラス用語： スクリプト ,  計数 ,  決定論 ,  脆弱性 ,  DoS ,  テキスト ,  *離散事象系 ,  *VoIP , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： VoIP ,  挙動 ,  離散事象システム ,  モデリング