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J-GLOBAL ID：201902249616829948   整理番号：19A1792440

Hilbert-Huang変換を用いたポスト-APNEICスノーイング音の非線形および非定常特性の検出【JST・京大機械翻訳】

DETECTING NONLINEAR AND NONSTATIONARY PROPERTIES OF POST-APNEIC SNORING SOUNDS USING HILBERT-HUANG TRANSFORM

著者 (3件)： Mikami Tsuyoshi (Department of Engineering for Innovation, National Institute of Technology, Tomakomai College, 443 Nishikioka, Tomakomai, Hokkaido 059-1275, Japan) ,  Takahashi Hirotaka (Department of Information and Management Systems Engineering, Nagaoka University of Technology, 1603-1, Kamitomioka Nagaoka, Niigata 940-2188, Japan) ,  Yonezawa Kazuya (National Hospital Organization Hakodate Hospital, 18-16 Kawaharacho, Hakodate, Hokkaido 041-8512, Japan)
資料名： Biomedical Engineering : Applications, Basis and Communications  (Biomedical Engineering : Applications, Basis and Communications)
巻： 31  号： 3  ページ： 1950017  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3707A  ISSN： 1016-2372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,重症閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)患者に焦点を当てて,無呼吸睡眠音における非線形および非定常特性の存在を明らかにした。多くの研究者は,線形周波数解析を用いて,過去数十年にわたりOSAS患者におけるいびき音の固有の性質を発見することを試みたが,非線形性と非定常性の存在の証拠を示していない。これは,事後のいびき音の定量的評価に基づいている。本研究では,非線形および非定常信号を解析するために設計されたHilbert-Huang変換(HHT)を採用し,時間-周波数マップを生成し,スペクトル密度の時間変化を平均Kullback-Leibler発散(AKL)を用いて定量的に評価した。結果として,6人のOSAS患者については,ポストアペニーの雪から計算されたAKLの大部分が非apicの雪よりも高く,それは,後の雪がより非定常的であることを示す傾向がある。さらに,短時間Fourier変換(STFT)を用いてHHT時間-周波数マップとスペクトログラム間の差を評価した。このような解析により,いびきに固有の周波数変動はHHTを通して適切に表現できるが,STFTでは表現できないことを明らかにした。これらの非線形および非定常特性はOSASの生理学的現象に高度に関連しているようであり,その2つは閉鎖気道の再開口後の爆発的気流および軟部組織の衝突振動である。Copyright 2019 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気流 ,  非線形性 ,  *音響 ,  生理学 ,  軟部組織 ,  *線形性 ,  *定常特性 ,  周波数変動 ,  経時変化 ,  無呼吸 ,  周波数解析 ,  気道
準シソーラス用語： スペクトログラム ,  雪 ,  非定常信号 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 非線形 ,  非定常性 ,  Kullback-Leibler発散 ,  閉塞性睡眠時無呼吸症候群 ,  時間周波数スペクトル

分類 (1件)： 中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： Hilbert-Huang変換 ,  非線形 ,  定常特性