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J-GLOBAL ID：201902249628009034   整理番号：19A2874993

色素増感TiO_2ナノチューブ膜は可視光スイッチ可能拡散ゲートとして作用する【JST・京大機械翻訳】

Dye-sensitized TiO₂ nanotube membranes act as a visible-light switchable diffusion gate

著者 (8件)： Hwang Imgon (Department of Materials Science WW4-LKO, University of Erlangen-Nuremberg, Martensstrasse 7, 91058 Erlangen, Germany. [e-mail]) ,  Riboni Francesca ,  Gongadze Ekaterina ,  Iglic Ales ,  Yoo JeongEun ,  So Seulgi ,  Mazare Anca ,  Schmuki Patrik
資料名： Nanoscale Advances  (Nanoscale Advances)
巻： 1  号： 12  ページ： 4844-4852  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5051A  ISSN： 2516-0230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここでは,Ru(II)に基づく色素による増感後の,末端開放陽極TiO_2ナノチューブ膜が,ナノチューブチャネルをフロースルーするための可視光スイッチング特性を示すことを報告する。照明下では,ゲートは開放状態にあり,暗状態に比べて膜を通して小分子の約4倍速い透過を与える。スイッチングは可逆的で,見かけの染料分解は観察されなかった。ゲーティングは,色素分子の透過だけでなく,ポリスチレンナノスフェアのようなナノプローブも可能である。定量的モデル化によって支持されて,著者らは,染料/TiO_2界面における電荷分布の光誘起変化へのスイッチング機構を特性化した。これは,陽極管膜内の流体力学を変化させる。このことは,これらの単純な色素増感ナノチューブ膜がナノfluiクスにおける光学的にアドレス可能なフロースルーゲートとして使用できることを示している。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 小分子 ,  *色素 ,  アノード ,  *色増感 ,  モデリング ,  *ナノチューブ ,  ポリスチレン ,  染料 ,  界面 ,  *可視光 ,  流体力学 ,  スイッチング ,  電荷分布 ,  *増感 ,  チャネル

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 色素増感 ,  ナノチューブ ,  可視光 ,  拡散 ,  ゲート