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J-GLOBAL ID:201902249651623693   整理番号:19A1669236

2004-2017年中国E型肝炎流行の特徴分析【JST・京大機械翻訳】

Epidemiological analysis of viral hepatitis E in China, 2004-2017
著者 (7件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 382-387  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2346A  ISSN: 0253-9624  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:中国E型肝炎の疫学的特徴を分析し、E型肝炎予防に参考を提供する。方法2004-2017年E型肝炎の発病データは中国疾病予防コントロールセンターの“伝染病報告情報管理システム”から由来し、中国香港、マカオ、台湾のデータがなく、発病日付のダウンロードデータに従う。E型肝炎突発性公衆衛生事件は「突発公衆衛生事件管理情報システム」から由来し、報告標準は《国家突発公衆衛生事件関連情報報告管理工作規範(2006版試行)》に基づいた。発病データを2004-2007、2008-2011と2012-2017年の3つの期間に分け、それぞれE型肝炎ワクチン上市前8年、ワクチン上市前4年とワクチン上市を代表した。線形回帰を用いて、発症率に対して傾向性分析を行い、改良した集中度M値分析法を用いて季節的特徴を分析し、集中度M値を計算した。結果:2004-2017年、中国の累積報告が329519例のE型肝炎症例で、報告発症率は1.27/10万から2.10/10万に上昇し、徐々に上昇傾向を呈した(t=6.87,P<0.001)。2004-2007,2008-2011,2012-2017年におけるE型肝炎の集中度Mは,それぞれ17.43,16.06,11.17であり,季節的には弱かった。江蘇省、広東省と浙江報告の発病数は全国の病例数の31.54%を占める。東部報告の発病率は2.67/10万で、中部(1.45/10万)、西部(1.11/10万)より高いが、中部、西部報告の発病率は持続的に上昇している。報告の発病率は年齢の増加に伴い上昇し(t=7.85,P<0.001)、≧40歳群の報告発症率は>2/10万、6569歳は最高(5.22/10万)であった。農民、退職者、家政/家事及び待機報告症例数は総報告症例数の67.46%であった。E型肝炎の突発的な公共衛生事件は7件報告され、その中の敬老院は3件報告している。結論:中国中部、西部のE型肝炎報告の発病率は持続的に上昇し、中、西部地区のE型肝炎のモニタリングを強化し、中高齢者群、農民及び敬老院などの集団単位の発病リスクは高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  予防医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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