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J-GLOBAL ID：201902249678728922   整理番号：19A0345540

橋梁分野におけるCFD技術の利用と展望 数値流体解析による橋梁断面の空気力評価と振動予測

著者 (1件)： 平野廣和 (中央大 総合政策)
資料名： 日本風工学会誌  (Wind Engineers, JAWE)
号： 158  ページ： 5-12  発行年： 2019年01月31日 
JST資料番号： X0224A  ISSN： 0912-1935  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・橋梁構造物の耐風設計実務に対してCFDを適用できる可能性について検討。
・超長大橋を想定した二箱桁断面を対象として行った風洞実験結果とCFDによる結果を比較検討。
・高欄,検査車レールなどの付加物の設置位置ならびに形状の違いによる耐風安定性の変化を検討。
・風洞実験とできる限り同一条件の下で解析を実施したが,実験結果と同一の結果を再現することは困難。
・風洞実験による再現性を考慮すると,現状ではLESによる3次元解析手法が最も優れた手法であることを提示。

シソーラス用語： *数値解析 ,  *計算流体力学 ,  ラージエディシミュレーション ,  風洞試験 ,  *再現性 ,  *長大橋 ,  安定性
準シソーラス用語： *CFD【流体力学】 ,  LES【流体】 ,  耐風安定性 ,  長大スパン橋梁 ,  非線形 ,  風洞実験

分類 (1件)： 橋梁工学一般  (RC06010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 橋梁 ,  展望 ,  数値流体解析 ,  空気力 ,  評価 ,  予測