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J-GLOBAL ID：201902249805752074   整理番号：19A0872570

複数ビーコン無線センシングに基づく自律UAV飛行とデータ解析を用いたVICTIM検出システム【JST・京大機械翻訳】

Victim Detection System Using Autonomous UAV Flight and Data Analysis based on Multiple Beacon Radio Sensing

著者 (2件)： Andong Seiji (Graduate school of information science and engineering, Ritsumeikan University, -1-1 Noji-higashi, Kusatsu, Shiga, 525-8577, Japan) ,  Yamamoto Hiroshi (College of school information science and engineering, Ritsumeikan University, -1-1 Noji-higashi, Kusatsu, Shiga, 525-8577, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2019  号： ICAIIC  ページ： 152-157  発行年： 2019年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,自然災害と悪天候による山岳地帯で失われた人々の数が増加している。事故が発生したときの被害者の位置を迅速に検出するために,これまでに,登山装置に対するビーコン装置が利用されてきた。しかしながら,ビーコン装置から伝送される電波の範囲は非常に短く,したがって,被害者を調査するために,それらが山岳地域に入るとき,救助チーム上で危険な状況が発生する可能性がある。そこで,本研究では,UAV(無人航空機)を利用することにより,被害者の位置と状態を検出することができる新しいシステムを開発した。提案したシステムでは,スマートフォンの制御適用を用いてUAVを制御し始めた後,UAVは事故が発生する位置に自動的に移動し,ビーコンからの電波が強く測定できる方向へ移動することにより,被害者の位置を探索する。さらに,UAVは,異なる伝搬特性を持つ多重周波数帯上のビーコン装置から送信された電波の受信信号強度を測定し,解析することにより,被害者の状態を同定する。例えば,429MHz周波数帯の電波は920MHz帯と比較して水分により容易に吸収される。これらのことは,ビーコンが雪で覆われているとき,429MHz帯の電波の受信信号強度が920MHz帯のものより低いことを意味している。これらの伝搬特性を利用することにより,被害者の状態を決定することを試みた。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 無人機 ,  *データ解析 ,  山岳地 ,  自然災害 ,  *ビーコン ,  電波 ,  救助 ,  スマートフォン ,  荒天 ,  周波数帯 ,  伝搬特性 ,  雪 ,  登山 ,  *自律性
準シソーラス用語： 被害者 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (7件)： ビーコン ,  無線センシング ,  自律 ,  UAV ,  飛行 ,  データ解析 ,  検出システム