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J-GLOBAL ID：201902249812372560   整理番号：19A1845523

セメントロータリーキルンの流動と熱伝達特性に関する数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical simulation of material flow and heat transfer characteristics of cement rotary kiln

著者 (4件)： Liu Bin (燕山大学 電气工程学院,河北 秦皇島, 066004) ,  Zhou Wuzhou (燕山大学 電气工程学院,河北 秦皇島, 066004) ,  Zhao Pengcheng (燕山大学 電气工程学院,河北 秦皇島, 066004) ,  Li Rui (燕山大学 電气工程学院,河北 秦皇島, 066004)
資料名： Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban  (Zhongnan Daxue Xuebao Zirankexueban)
巻： 50  号： 5  ページ： 1235-1243  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2798A  ISSN： 1672-7207  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ロータリーキルン微粉炭の燃焼過程における材料運動と熱伝達特性のシミュレーション分析が難しいという問題に対して、ロータリーキルンを高温煙道流域と物質流域から構成し、相互結合の計算ドメインとみなした。壁の熱伝達に基づいて,熱伝達方程式を用いて,異なる区域の物質がキルン壁から外へ放熱する熱流密度を記述し,そして,熱伝達補償を有する材料と高温煙道ガスの熱伝達モデルを提示した。このモデルを用いて、回転キルン内の微粉炭燃焼、材料流動と焼結などを数値シミュレーションし、異なる条件下における材料流動と温度分布を研究した。結果は以下を示した。モデリングは,ロータリーキルン内の材料の熱伝達と運動を正確に反映できる。ロータリーキルンの回転速度の増加は,軸方向に沿った材料の加速を増加した。ロータリーキルン内の材料流量の増加は,材料温度を低下させ,そして,材料の表面と内部の温度差を悪化させた。材料充填率の増加は,外部還流領域の範囲を拡大し,冷却帯の温度を上昇させた。材料充填率が12%に達すると、康達効果が生じ、回転キルン火炎が材料領域に近づき、材料方向へ偏移する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱流 ,  煙道 ,  *熱伝達 ,  モデリング ,  高温 ,  温度分布 ,  *セメント ,  焼結 ,  流量 ,  微粉炭 ,  *シミュレーション ,  *窯炉 ,  煙道ガス
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  *ロータリーキルン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 化学装置一般  (XB01010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： セメント ,  ロータリーキルン ,  流動 ,  熱伝達特性 ,  数値シミュレーション