文献

J-GLOBAL ID：201902249838071131   整理番号：19A2164003

ケーブルトラスとケーブルネットファサードの爆風応答の比較解析【JST・京大機械翻訳】

Comparative analysis of blast response of cable truss and cable net facades

著者 (4件)： Piyasena R.R.C. (Science and Engineering Faculty, Queensland University of Technology, Brisbane, Australia) ,  Thambiratnam D.P. (Science and Engineering Faculty, Queensland University of Technology, Brisbane, Australia) ,  Chan T.H.T. (Science and Engineering Faculty, Queensland University of Technology, Brisbane, Australia) ,  Perera N.J. (Science and Engineering Faculty, Queensland University of Technology, Brisbane, Australia)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 104  ページ： 740-757  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,ケーブル支持ファサード(CSF)の発破応答をシミュレーションするために,包括的数値モデリング技術の開発と応用を提示して,2つの一般的タイプであるケーブルトラスとケーブルネットファサードの応答を比較した。比較解析の結果を用いて,主要な応答パラメータに及ぼすファサードタイプの影響を評価し,従って,爆風荷重下でのそれらの有効性能を評価した。モデル化アプローチ,材料モデルおよび使用した制約タイプを,手順の検証と共に提示した。LS DYNAで作成された数値モデルからの結果を,モデリング技術を検証するために,文献からの既存の数値的および実験的結果と比較した。次に,信頼できる発破事象の下でのケーブルネットとケーブルトラスファサードの挙動を,ケーブルとパネル構成の影響を分析することによって比較した。比較解析の結果は,ケーブルトラスファサード(一般的に)がたわみとより高いエネルギー吸収能力を持つが,より大きなケーブル力を持つことを示した。この情報は,望ましい発破応答を得るためのファサード型の設計に使用できる。本論文で開発された数値モデリング技術は,ケーブル支持ファサードの爆風応答と故障評価に関する重要な情報を提供し,比較分析は,より安全な設計を可能にする将来の研究と研究における指針を提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *トラス ,  *爆風 ,  安全性 ,  *ケーブル ,  突風荷重 ,  パネル ,  モデリング ,  *ファサード ,  故障
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  数値モデリング ,  数値モデル ,  LS-DYNA ,  材料モデル ,  モデリング技術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 爆発 ,  有限要素解析 ,  ケーブル支持ファサード ,  耐爆設計 ,  積層ガラス

分類 (1件)： 電線・ケーブル  (NA05020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： ケーブル ,  トラス ,  爆風 ,  応答 ,  解析