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J-GLOBAL ID:201902249845546981   整理番号:19A1239398

アファチニブの治療薬モニタリングのための競合ELISA法の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a competitive enzyme-linked immunosorbent assay for therapeutic drug monitoring of afatinib
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 49-54  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2848A  ISSN: 2095-1779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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アファチニブは,進行性非小細胞肺癌を治療するために承認された経口チロシンキナーゼ阻害剤(TKI)である。臨床設定における治療薬モニタリング(TDM)を容易にするために,TKIのための簡単な定量法を開発することが必要である。本研究では,ルーチンの薬物動力学的応用のための血漿中のアファチニブを定量するための簡単で高感度な複雑な酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)を開発することを試みた。(S)-N-4-(3-クロロ-4-fluor-ophenyl)-7-(テトラヒドロフラノ-3-イルオキシ)-キナゾリン-4,6-ジアミン(CTQD)を用いて抗-アフィチニブ抗体を得た。これはハプテンとしてアファチニブと同じサブ構造を有する。ワサビペルオキシダーゼによるアファチニブの酵素標識はCTQDを用いて同様に行われた。マイクロタイタープレートのプラスチック表面に固定化された抗アフィチニブ抗体に対するアファチニブと酵素マーカーの間の直接競合の原理に基づいて,アファチニブに対する簡単な競合ELISAを開発した。30pg/mLの定量限界以下の血漿中濃度は再現性があった。また,20人の患者から測定された血漿中濃度の値は,高速液体クロマトグラフィーによって測定された値と同等であり,両方の方法によって測定された値の間に強い相関があった(Y=0.976X-0.207,r=0.975)。その特異性と感度により示されるように,この新しく開発されたアファチニブのELISAは,TDMの重要なツールであり,アファチニブの薬物動力学の研究にとって重要なツールである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 
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