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J-GLOBAL ID:201902249879784277   整理番号:19A0660970

水性媒体中で反対に帯電したペプチド-発色団系の共集合による超分子N/p-ナノワイヤの作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of Supramolecular n/p-Nanowires via Coassembly of Oppositely Charged Peptide-Chromophore Systems in Aqueous Media
著者 (11件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 6881-6892  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水性媒体中で明確なサイズ,形状,組成および組織を有するナノスケールでの超分子電気活性材料の作製は,現在の課題である。ここでは,高度に秩序化した混合積層π電子ドナー-アクセプタ(D-A)ドメインからなる超分子電荷移動錯体一次元(1D)ナノワイヤの構築を報告する。水性媒体中で良く秩序化されたナノ繊維に別々に集合する短いペプチド-発色団複合体を形成するn型及びp型βシートを合成した。これらの相補的なp型およびn型ナノ繊維は,水素結合,電荷移動錯体および静電相互作用により共集合し,高度に均一な超分子n/p共集合1Dナノワイヤを生成する。この分子設計はn/p共集合超分子ナノワイヤ内のD-A積層の高度に秩序化した配列を確実にする。超分子n/p共集合ナノワイヤは,5.18×10~5M-1の会合定数(K_A)を持つA-D-A単位セルにより形成されることが分かった。さらに,電気測定により,超分子n/p共集合ナノワイヤは,個々のn型およびp型ナノ繊維よりも,それぞれ約2400および10倍導電性であることが明らかになった。この容易な戦略は,水性媒体中での明確な超分子電気活性ナノ材料の作製を可能にし,オプトエレクトロニクス,光起電力,有機発色団アレイ,およびバイオエレクトロニクスにおける種々の応用を見出すことができる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
四環以上の炭素縮合多環化合物  ,  原子・分子のクラスタ  ,  高分子固体の構造と形態学 

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