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J-GLOBAL ID：201902249893850043   整理番号：19A1234510

炭素量子ドットの蛍光クエンチングによるHg2+とその消光機構に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Detection of Hg2+ by carbon quantum dot fluorescence quenching method and study of quenching mechanism

著者 (7件)： Ding Ling (武漢科技大学省部共建耐火材料与冶金国家重点実験室,湖北 武漢,430081;武漢科技大学煤転化与新型炭材料湖北省重点実験室,湖北 武漢,430081) ,  Xiao Wen (武漢科技大学煤転化与新型炭材料湖北省重点実験室,湖北 武漢,430081) ,  Qian Shihui (武漢科技大学煤転化与新型炭材料湖北省重点実験室,湖北 武漢,430081) ,  Zhou Jin (武漢科技大学煤転化与新型炭材料湖北省重点実験室,湖北 武漢,430081) ,  Zhou Jinhui (武漢科技大学煤転化与新型炭材料湖北省重点実験室,湖北 武漢,430081) ,  Li Shiqian (福建師范大学福清分校近海流域環境測控治理福建省高校重点実験室,福建 福清,350300) ,  Tang Xinwei (武漢科技大学煤転化与新型炭材料湖北省重点実験室,湖北 武漢,430081)
資料名： Wuhan Keji Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Wuhan Keji Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 42  号： 2  ページ： 111-116  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3262A  ISSN： 1674-3644  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 原料としてコークス粉末を用いて,蛍光性炭素量子ドットを一段階水熱法によって合成し,Hg2+と炭素量子ドットの間の結合モード,反応機構,およびHg2+による炭素量子ドットの蛍光クエンチング機構を研究した。結果は,合成した炭素量子ドットがHg2+検出のための良い単一選択性を有することを示した。Hg2+は,この炭素量子ドットの蛍光を消光した。炭素量子ドット蛍光消光法でHg2+を測定し、感度が高く、Hg2+濃度に対する検出範囲は1.0×10-81.0×10-7mol/Lで、検出限界は1.0×10-8mol/Lであった。Hg2+による炭素量子ドットの蛍光消光の方式は静的消光であり、両者の相互作用は自発的に進行するエンタルピー駆動過程であり、相互結合部位は約1であり、反応結合定数は1.0×105L/molである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エンタルピー ,  検出限界 ,  相互作用 ,  反応機構 ,  コークス ,  *炭素 ,  *量子ドット ,  結合部位 ,  水熱合成 ,  *蛍光 ,  粉体 ,  結合定数 ,  *消光
準シソーラス用語： 結合モード ,  *蛍光消光 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 化学一般その他  (CA01060X) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 炭素量子ドット ,  蛍光クエンチング ,  消光 ,  研究