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J-GLOBAL ID:201902249938464278   整理番号:19A2236799

カーボンナノチューブベースの傾斜機能複合シェル構造の粘弾性材料減衰特性【JST・京大機械翻訳】

Viscoelastic material damping characteristics of carbon nanotubes based functionally graded composite shell structures
著者 (2件):
資料名:
巻: 233  号:ページ: 1510-1541  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1344A  ISSN: 1464-4207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,カーボンナノチューブが機能的に傾斜したカーボンナノチューブの分布に基づいて高分子マトリックス中に強化された機能的に傾斜したナノ複合材料シェルパネルの粘弾性モデリングと振動解析の研究を扱う。このような複合シェルパネルの振動減衰性能を調べるために,厚さ方向におけるカーボンナノチューブ(UD,FGX,FGV,FGOおよびFGΛ)の5種類の等級づけを考慮した。粘弾性特性を決定するための詳細な数学的定式化を示した。カーボンナノチューブベースの高分子マトリックス相の粘弾性モデリングの数学的定式化のために,弱い界面理論と結合したMori-Tanaka微視力学を開発した。このような機能傾斜ナノ複合材料によって作られた種々のパネルの振動減衰特性を研究するために,ノード当たり5自由度の8節点シェル要素を定式化した。シェル有限要素定式化は,Mindlinの仮説による横せん断効果と応力結果型Koterのシェル理論に基づいている。このような構造のインパルスおよび周波数応答を行い,動的応答に及ぼす種々の重要なパラメータ(例えば,カーボンナノチューブの体積分率,界面条件,凝集,温度,シェルパネルの形状)の影響を研究した。得られた結果は,このようなカーボンナノチューブベースの複合材料を用いて,迅速な振動緩和が可能であることを実証した。Copyright IMechE 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  強化プラスチックの成形 
タイトルに関連する用語 (3件):
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