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J-GLOBAL ID:201902250133649367   整理番号:19A1408291

高安定で有効な抗菌塗料を形成するための天然ポリマーのグラフト化のためのチオール-オール化学【JST・京大機械翻訳】

Thiol-ol Chemistry for Grafting of Natural Polymers to Form Highly Stable and Efficacious Antibacterial Coatings
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1847-1857  発行年: 2017年01月18日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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表面の細菌汚染と関連する感染リスクはヒトの健康に対する重大な脅威である。低毒性のいくつかの天然抗菌性高分子は,表面上の病原性コロニー形成を軽減するための有望な被覆材料である。しかし,抗菌コーティングとしてのこれらのポリマーの広範な応用は,厳しい反応条件のために容易に拡張できないコーティング技術によって制約されている。ここでは,チオールとヒドロキシル基間の酸化的共役を含むチオール-オール反応を,高分子と金属基板上の抗菌被覆として,2つの天然高分子誘導体,アガロース(AG)と四級化キトサン(QCS)をグラフトする容易な技術として実証した。基板表面を最初に酸素プラズマで処理し,続いて大気条件下で高分子のUV誘起グラフト化を行った。FDA承認薬物であるジメルカプロールは,グラフト化中の高分子鎖の表面アンカーと架橋剤として使用される。AG被覆はPseudomonas aeruginosaおよびStaphylococcus aureusバイオフィルム形成において>2log減少を達成したが,QCS被覆はその表面上の汚染液滴から細菌数を>95%減少させた。被覆は非細胞毒性で,生物医学デバイス(AG)のための抗菌コーティングとして,また環境(QCS)における病原体伝達を防ぐために,それらの潜在的応用で期待される条件下で高い安定性を示す。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重合触媒,重合開始剤  ,  医用素材  ,  共重合 

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