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J-GLOBAL ID:201902250152931800   整理番号:19A0490638

PD-1抗体治療に対する前悪性口腔病変を有するマウスの局所免疫応答性【JST・京大機械翻訳】

Local Immune Responsiveness of Mice Bearing Premalignant Oral Lesions to PD-1 Antibody Treatment
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 62  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7153A  ISSN: 2072-6694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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口腔癌に進行する発癌性前悪性口腔病変モデルを用いて,プログラム細胞死蛋白質1(PD-1)をブロックするための5週間の治療レジメンの免疫学的影響を調べた。PD-1抗体処理は,同時性をもたらしたが,一時的で,インターロイキン(IL)-2,IFN-γおよびIL-17を増加させ,IL-6およびIL-10の増加を遅延させた。対照的に,PD-1抗体処理マウスのリンパ節細胞によるサイトカイン分泌は,インターフェロン(IFN)-γを除いて,対照抗体で処理したマウスより低く,その分泌は治療期間の後期に増加した。IFN-γのこの遅延分泌は,IFN-γを発現するCD4+リンパ節細胞の増加と一致した。PD-1抗体処理マウスのリンパ節細胞は,IFN-γの早期産生により病変または癌の溶解物とのチャレンジに反応したが,これは急速に鎮静した。また,生産IL-17および腫瘍壊死因子(TNF)-αは,チャレンジに反応して増加したが,対照のレsion マウスの細胞により,応答は最大であった。臨床評価は,PD-1抗体で治療したマウスにおいて,早期ではあるが一過性の疾患の安定化を示した。これらの結果は,PD-1抗体処理に対する初期の有益ではあるが時間制限された応答を示し,その後,継続的な病変進行で失敗する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  免疫反応一般 
引用文献 (34件):
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