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J-GLOBAL ID:201902250212441092   整理番号:19A1898098

感覚視床皮質回路におけるフィードフォワード情報とゼロ遅延同期は刺激知覚中に調節される【JST・京大機械翻訳】

Feed-forward information and zero-lag synchronization in the sensory thalamocortical circuit are modulated during stimulus perception
著者 (11件):
資料名:
巻: 116  号: 15  ページ: 7513-7522  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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感覚性視床皮質回路における機能的情報流の方向は,刺激知覚において役割を果たす可能性があるが,驚くべきことに,この過程はほとんど理解されていない。著者らは,同じ皮膚受容野を共有している体性感覚視床(腹側後外側核,VPL)および体性感覚皮質(S1)から同時に記録されたニューロン間の方向性情報測度を評価することによって,この問題を検討した。一方,サルは触覚刺激の有無を判断した。刺激存在時に,フィードフォワード情報(VPL→S1)は刺激振幅の関数として増加したが,純粋フィードバック情報(S1→VPL)は影響を受けなかった。平行して,刺激処理中の外部駆動視床皮質同期を反映して,刺激振幅の増加に伴ってゼロラグ相互作用が出現した。さらに,VPL→S1情報は誤差試行中に減少した。また,VPL→S1およびゼロラグ相互作用は,サルが刺激の存在を報告する必要がない時に減少した。これらの知見は,感覚性視床皮質回路における情報流の方向と瞬間同期の両方が刺激知覚において役割を果たしているという証拠を提供する。Copyright 2019 The Author(s). Published by PNAS. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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中枢神経系 

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