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J-GLOBAL ID：201902250237985315   整理番号：19A0001992

立正大学地球環境科学部におけるアクティブ・ラーニングの導入と教育改革の進展

著者 (2件)： 小松陽介 (立正大 地球環境科学) ,  松尾忠直 (立正大 地球環境科学)
資料名： 立正大学地球環境研究  (Bulletin of Geo-Environmental Science, Rissho University)
号： 20  ページ： 43-55  発行年： 2018年03月31日 
JST資料番号： L6303A  ISSN： 1344-9842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本稿では,立正大学地球環境科学部におけるアクティブ・ラーニングの導入と教育改革の進展について紹介。
・アクティブ・ラーニングについては,各大学によって定義が異なっているが,多くは文部科学省用語集の文言を原案とし,教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり,学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。
・地球環境科学部では,フィールドワークや各種実習科目が従来から教育の軸となっており,アクティブ・ラーニングの要素を含み,改めてフィールドワークとは何かについての議論を進め,フィールドワーク実施状況をアンケート調査。
・全学的には2017(平成29)年度より能動的学修を促す工夫に関する意識調査,授業担当教員に対する能動的学修を促す工夫に関する実態調査,カリキュラムにおける能動的学修を促し思考力を高める工夫を取り入れた取り組み調査(学科ごと)を開始。

シソーラス用語： *環境科学 ,  *学習アルゴリズム ,  教育 ,  学校教育 ,  学習 ,  現地調査 ,  アンケート ,  カリキュラム
準シソーラス用語： *地球環境科学 ,  *アクティブラーニング ,  教育改革 ,  講義 ,  能動的学習 ,  フィールドワーク ,  アンケート調査

分類 (2件)： 科学技術教育  (AA04000C) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： ラーニング ,  教育 ,  改革 ,  進展