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J-GLOBAL ID:201902250346750791   整理番号:19A1683625

黒土の有機・無機炭素に対する凍結融解と有機物添加の影響【JST・京大機械翻訳】

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巻: 47  号: 10  ページ: 272-277  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3714A  ISSN: 1002-1302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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黒土を研究対象とし、室内培養方法を採用し、空白対照(NCK)、わら(NJ)、有機無機肥料(NH)、凍結融解土培養(DCK)、凍結融解藁培養(DJ)と凍結融解混合施肥(DH)の6つの処理を行った。研究によると、NJ、DJのCO2放出速度及び累積放出量は高く、DCKは最も低かった。CO2の累積放出量は一次反応動力学方程式(R2>0.89)に良く適合し、CO2潜在放出量パラメーターCiは大から小までNJ>DJ>NH>DH>NCK>DCK.NH、DHの黒土炭酸塩含量がその他の処理より明らかに高かった(P<0.05)。しかし,凍結融解は土壌炭酸塩含有量にほとんど影響を及ぼさなかった。藁添加処理(NJ,DJ)の土壌総炭素と有機炭素の含有量は他の処理より明らかに高く,有機無機混合肥料を添加した処理(NH,DH)の土壌総炭素と有機炭素含有量はブランク対照と有意差がなかった。凍結融解サイクルは土壌炭素含有量を向上できるが、非凍結融解処理とは明らかな差異がない。まとめると、わらは土壌有機炭素含有量の向上に重要な作用があるが、CO2累積放出量も増加する。有機無機肥料の施肥は土壌炭素固定能力への影響が少なかったが、黒土中の炭酸塩の含有量を著しく増加させた。凍結融解サイクルは土壌炭酸塩、有機炭素含有量への影響は明らかではないが、有機物添加後の土壌CO2の潜在放出量を減少できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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施肥法・肥効  ,  土壌学一般  ,  土壌化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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