文献
J-GLOBAL ID:201902250363307461   整理番号:19A2170086

招待論文 TEI:それはどこからきたのか。 そして、なぜ、今もなおここにあるのか?

The TEI: where did it come from, and why is it still here?
著者 (3件):
資料名:
巻:ページ: 3-28(J-STAGE)  発行年: 2018年 
JST資料番号: U1626A  ISSN: 2189-7867  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
・TEI(テキスト・エンコーディング・イニシアチブ)とは,人文学資料をデジタル化するための標準策定を目的とした国際的共同プロジェクト。
・人文学資料における多様なテキスト構造とメタ情報を,デジタル媒体上で機械可読な形で記述し,特定のハードウェアやソフトウェアに依存せず,効率的・効果的共有を目ざし,基盤技術としてXMLを採用。
・欧米の人文学向けデジタルテキスト資料の構造化ではデファクト標準となり,デジタル・ヒュ-マニティーズ分野の基幹技術の1つ。
・第1章,TEIが生まれた経緯,TEIが解決しようとした問題を概観。
・第2章,TEIが問題解決するための手段-記述的マークアップの使用,文書の中でメタデータを提供,過剰生成,拡張可能性の設計,モジュール化,オープンな標準の使用,文書構造の利用,プログラムではなくデータフォーマットの作成。
・第3章,TEIが未だ有する存在意義を追求。
・標準化の提案が失敗する主な理由は,時期尚早と,対象とされたユーザコミュニティの同提案に対する無関心。
・TEIが同問題を回避しえた理由はその適応力の高さで,適応の重要な形態の1つはTEI組織の意識的な非集中化,他はカスタマイズの原則。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
科学技術政策・制度・組織  ,  技術の標準化・規格 
タイトルに関連する用語 (1件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る