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J-GLOBAL ID：201902250372795622   整理番号：19A2463555

表面レーザ熱処理を受けた鋳造アルミニウム-シリコン合金における構造状態の渦電流評価へのアプローチ【JST・京大機械翻訳】

An Approach to Eddy-Current Evaluation of the Structural State in a Cast Aluminum-Silicon Alloy Subjected to Surface Laser Heat Treatment

著者 (3件)： Savrai R. A. (Institute of Engineering Science, Ural Branch, Russian Academy of Sciences, Yekaterinburg, Russia) ,  Malygina I. Yu. (Institute of Engineering Science, Ural Branch, Russian Academy of Sciences, Yekaterinburg, Russia) ,  Kolobylin Yu. M. (Institute of Engineering Science, Ural Branch, Russian Academy of Sciences, Yekaterinburg, Russia)
資料名： Journal of Nondestructive Evaluation  (Journal of Nondestructive Evaluation)
巻： 38  号： 3  ページ： 1-7  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0912B  ISSN： 0195-9298  CODEN： JNOED5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋳造Al-6.34Si-0.32Mg合金の渦電流パラメータに及ぼす表面レーザ熱処理の影響を,f=6~136kHzの励起周波数で研究した。レーザ熱処理が渦電流プローブ信号の振幅Aと位相角φの両方に影響することを確立した。レーザ処理合金の渦電流パラメータにおける観察された変化は,合金の構造状態の変化,特に構造の高い分散,固溶体中の合金元素の含有量の増加,およびレーザ融解下での加速冷却から生じる残留応力によって引き起こされる。異なる深さにおける溶融域の深さと構造の均一性は振幅Aを測定することによって推定できるが,残留応力の存在とレベルは異なるプローブ励起周波数における位相角φを測定することによって推定できる。結果は,レーザ処理合金の構造状態の渦電流評価の観点から,振幅Aと位相角φの分離測定の利点を明確に示した。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *鋳造 ,  レーザ融解 ,  プローブ ,  制御冷却 ,  *レーザ ,  *熱処理 ,  固溶体 ,  アルミニウム合金 ,  *合金 ,  *渦電流 ,  合金元素 ,  残留応力
準シソーラス用語： 位相角 ,  電流プローブ ,  励起周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 渦電流法 ,  鋳造アルミニウム合金 ,  レーザ熱処理 ,  構造 ,  残留応力

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： レーザ ,  熱処理 ,  鋳造 ,  アルミニウム-シリコン合金 ,  渦電流 ,  評価