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J-GLOBAL ID:201902250453050013   整理番号:19A1760715

非測定可能な浸潤性HCC CTにおける造影後の減衰は腫瘍反応の徴候か?【JST・京大機械翻訳】

Non-measurable infiltrative HCC: is post-contrast attenuation on CT a sign of tumor response?
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 4389-4399  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4351A  ISSN: 0938-7994  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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浸潤/血管内非測定可能進行性肝細胞癌(HCC)におけるソラフェニブに対する反応を評価するために,CT減衰の値を評価する。2007年から2014年まで,浸潤性HCC±腫瘍静脈(TIV)患者を遡及的に含めた。腫瘍とTIVの減衰を,2人の独立した放射線科医による動脈および門脈静脈相CTに関するベースラインおよび追跡調査で測定した。減衰変化(全体的およびChoi基準)およびChild-Pughスコアは,全体的生存と相関した。40人の患者(38人の男性,95%)が含まれた。腫瘍とTIVの両方の減衰は,ベースラインCT(p=0.002(動脈))より追跡CTで有意に低く,腫瘍ではp=0.001(門脈),TIVではp=0.004(動脈)とp<0.001(門脈)であった。TIVの中央値減衰は,追跡画像における腫瘍のそれより有意に低かった(p=0.010)。全コホートのOSの中央値は,4±1か月(95%CI:2.1~5.9)であり,推定OS率は,それぞれ,43%,29%および12%の6,12および24か月であった。腫瘍およびTVIにおけるベースラインおよび追跡CT減衰は,生存と相関しなかった。生存率は,Choi基準>15%のCT HU減少を伴う患者において,追跡調査の間,腫瘍および/またはTIVにおいて有意に増加しなかった。Child-Pugh A(HR4.9(95%CI2.3-10.7),p<0.001)のみが,多変量解析における改善生存の独立因子として同定された。ソラフェニブ下での有意な変化にもかかわらず,浸潤/血管内非測定可能HCCの腫瘍減衰は,非常に不良な予後を有する患者のこのサブグループにおける生存を評価するための限られた価値がある可能性がある。腫瘍と腫瘍-静脈の両方の減弱は,ソラフェニブ後に減少した。腫瘍内では,腫瘍内よりも腫瘍内の方が減少が顕著である。【結論】減少は,より長い全体的生存と関連していない。Copyright 2018 European Society of Radiology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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医療制度  ,  呼吸器の診断  ,  診断用薬の臨床への応用  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  神経系の疾患 
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