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J-GLOBAL ID：201902250454037465   整理番号：19A2673307

潰瘍性大腸炎のTNF-α阻害剤未投与患者の治療のためのイタリアで利用可能な生物製剤における反応/寛解のコスト【JST・京大機械翻訳】

Cost per response/remission in biologics available in Italy for the treatment of TNF-α inhibitors-naieve patients with ulcerative colitis

著者 (2件)： Ruggeri Matteo (ALTEMS, Universita Cattolica del Sacro Cuore, Rome, Italy) ,  Rolli Francesca Romana (ALTEMS, Universita Cattolica del Sacro Cuore, Rome, Italy)
資料名： Global & Regional Health Technology Assessment  (Global & Regional Health Technology Assessment)
巻： 2019  ページ： 2284240318822434  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5219A  ISSN： 2284-2403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:本研究では,特に抗TNFαナイーブ患者の中で,中等度から重度に活性な潰瘍性大腸炎(UC)の治療のためにイタリアで承認された生物学を通して,持続的な反応または寛解(52週間の追跡)のコストを比較する。この分析は,1年間の治療のための国家医療提供者(SSN)の展望からである。【方法】52週における反応/寛解確率の誘導に関する有効性データおよび治療に必要な数(NNT)を,以下の薬物の無作為化比較臨床試験のネットワークメタ分析から誘導した:インフリキシマブ(開始剤および生物学的類似),アダリムDmab,ゴリズマブおよびベドリズマブ。それは,UC治療のための優秀な3つのイタリアのセンターで実行された活動ベースのコーティング分析に基づいて,生物学の獲得と投与コストを含んだ。【結果】52週における持続的反応における患者あたりのコストは,以下の順に増加した:ベドリズマブE477772(95%CI E31,488-E106,206),ゴミズマブ(95%CI E38,976-E120,477),アダリムDmabE101,181(95%CI E49,635-E42,334)。52週における持続的寛解における患者あたりのコストは,以下の通りであった:ベドリズマブE86,220(95%CI E47,015-E206,652),生物類似インフリキシマブE92,562(95%CI E52,954-E203,619)。結論:以前にTNF-α阻害剤で治療されていない中等度から重度のUC患者において,52週の追跡調査での反応または寛解を得るためにベドリズマブを必要とする治療は,イタリアで利用可能な他のUC承認生物学と比較してSSNに対して費用がかからない。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  *寛解 ,  *生物学的製剤 ,  *投与 ,  *潰瘍性大腸炎 ,  被覆 ,  *イタリア共和国 ,  *ヒト ,  ランダム化比較試験 ,  重合開始剤 ,  有効性 ,  追跡調査 ,  TNFα ,  *薬物療法
準シソーラス用語： インフリキシマブ ,  *TNF-α阻害薬 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 費用効果 ,  潰瘍性大腸炎 ,  生物学的治療

分類 (1件)： 消化器疾患の薬物療法  (GH05020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 潰瘍性大腸炎 ,  TNF-α阻害剤 ,  投与 ,  患者の治療 ,  イタリア ,  生物製剤 ,  寛解