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J-GLOBAL ID:201902250457617163   整理番号:19A1844344

冠動脈インターベンションによる急性ST上昇型心筋梗塞患者の血清マトリックス細胞由来因子-1αに対する肢体遠隔虚血適応の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of limb remote ischemic conditioning in patients with acute ST-segment elevation myocardial infarction with primary percutaneous coronary intervention impact on serum stromal cell-derived factor-1α
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 411-415  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3918A  ISSN: 1672-5301  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肢体遠隔虚血適応(remoteischemicconditioning)を観察する。RICは直接経皮的冠動脈インターベンション(primarypercutaneouscoronaryintervention;PPCI)急性ST上昇型心筋梗塞(acuteST-segmentelevationmyocardialinfarction)。STEMI患者の血清間質細胞由来因子-1α(stromalcell-derivedfactor-1α、SDF-1α)レベルの影響、肢体RICによるPPCIのSTEMI患者の心筋保護機序を検討する。方法:PPCIを受けたSTEMI患者132例を選択し、梗塞部位及び入院順に従って1:1で肢体RIC群(66例)と対照群(66例)に分けた。心エコー検査にて入院中の左室駆出率(leftventricularejectionfraction,LVEF)を測定した。血清SDF-1α濃度は,ELASAで測定した。【結果】RIC群のLVEFは,対照群に比して有意に高かった[(54.05対9.91)%対(51.44±46.65)%,P=0.03]。両群の術前血清SDF-1α濃度に差異はなかった[(3927.19±822.19)pg/ml対(3791.42士705.63)pg/ml,P=0.32],術後血清SDF-1α濃度は術前より増加した[RIC群(4295)。05±828.58)pg/ml比(3927.19士822.19)pg/ml,P<0.001;対照群(3966.88±728.40)pg/mlは(3791.42±705.63)pg/ml,P<0.001であった。四肢のRIC群の血清SDF-1α濃度は対照群より高かった(9.37%対4.63%,P=0.02)。結論PPCIは同時に肢体RICを行えばSTEMI患者の入院期間のLVEFと血清SDF-1α濃度を高め、血清SDF-1αは肢体RICの心臓保護作用に関与している可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の治療一般  ,  循環系の疾患 

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