文献
J-GLOBAL ID:201902250478447807   整理番号:19A2910987

ポリウレタン/Na_x(Ni-Et)_n複合材料のn型熱電応答に基づく柔軟で伸縮可能な自己出力マルチセンサ【JST・京大機械翻訳】

Flexible and Stretchable Self-Powered Multi-Sensors Based on the N-Type Thermoelectric Response of Polyurethane/Nax(Ni-ett)n Composites
著者 (16件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: e1900582  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2482A  ISSN: 2199-160X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
柔軟で伸縮性のある電子デバイスは,バイオ医薬品,ソフトロボット,および健康監視からインターネットへの幅広い利用可能性を持っている。残念ながら,ロバストで信頼性のある電源の発見は,特にオフグリッドおよびメンテナンスフリーアプリケーションにおいて困難なままである。この課題を克服するために,自律的な自己給電デバイスの開発が克服されている。有望な溶液を,有望なn型熱電化合物,ポリニッケル-エチレンテトラチオラート(Na_x(Ni-ett)_n)を利用して報告した。高延伸性n型複合膜を,Na_x(Ni-ett)_nと市販ポリウレタン(Lycra)を組み合わせることにより得た。50wt%Na_x(Ni-ett)_n含有量複合膜は約500%の変形に耐えることができ,約10~2Scm-1の伝導率と約-40μV K-1のSeebeck係数を示した。これらの新規材料は,連続プロセスで大規模に容易に合成できる。小さい温度差(<20°C)を受けると,膜は,湿度(感度因子≒0.1(%RH)~-1)に依存しない,検出歪(ゲージ因子≒20)と可視光(感度因子≒36%(kW/m2)~-1)に使用される十分な熱起電力を発生させる。概念実証として,摩耗可能な自己給電センサを,n型Na_x(Ni-ett)_n/LycraとPEDOTPSS/Lycra要素を用いて実証し,金属接合を使用せずに熱間プレスにより直列に接続し,良好な機械的延性と加工の容易さを維持した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トランジスタ 

前のページに戻る