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J-GLOBAL ID:201902250603011093   整理番号:19A1781142

バナジウムレドックスフロー電池応用のためのポリイミドグラフトスルホン化ポリビニルアルコールプロトン交換膜の性質に及ぼす共有結合相互作用の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of covalent bond interactions on properties of polyimide grafting sulfonated polyvinyl alcohol proton exchange membrane for vanadium redox flow battery applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 433  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,バナジウムレドックスフロー電池(VRFBs)に適用される新規カルボキシル含有ポリイミド(PID)グラフト化スルホン化ポリビニルアルコール(SPVA)共重合体膜の調製とキャラクタリゼーションを提示した。共重合体膜のミクロ相構造をTEMとXRDにより同定した。他の基本的性質,特に酸化的及び水安定性を特性化した。共重合体膜は,PIとSPVAの間の共有結合により,また,高度に分散したミクロ相分離構造により,5員環を有する通常のSPIより良好な化学的安定性を示した。IEC,水取込,膨潤比,プロトン伝導率およびバナジウムイオン透過性を含む共重合体膜の物理化学的性質を評価し,Nafion117と比較した。PID30-g-SPVA膜は,最も高いプロトン選択性(1.33×10~5S min cm~3)を有し,Nafion117(0.41×10~5S min cm~3)のそれよりはるかに高かった。VRFB単セル試験において,共重合体膜で組み立てられた電池は,より高いクーロン効率(CE),より高いエネルギー効率(90mAcm-2で63.3%対74.3%),およびNafion117よりはるかに低い自己放電速度を示した。さらに,共重合体膜は100サイクル後に優れた安定性を保持した。全ての結果は,共重合体膜がVRFB応用に有望な見通しを持つことを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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燃料電池 

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