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J-GLOBAL ID:201902250621437153   整理番号:19A2852838

メタンとアンモニアの混合物を燃料とするマイクロガスタービン燃焼器におけるNOxと他の排出物の制御【JST・京大機械翻訳】

Control of NOx and other emissions in micro gas turbine combustors fuelled with mixtures of methane and ammonia
著者 (10件):
資料名:
巻: 211  ページ: 406-416  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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メタン-アンモニア混合物はガスタービン用の低炭素燃料としての可能性を有するが,それらの火炎における著しく高い燃料NOx生産はそれらの応用への挑戦を提示している。本研究は,ガスタービン燃焼器における熱分率による30%アンモニアまでのCH_4NH_3-空気の燃焼からの放出の形成と制御に含まれる物理的および化学的プロセスへの深い洞察を提供することを目的とした。したがって,Fourier変換赤外(FTIR)ガス分析に加えて,粒子画像流速測定(PIV)および平面レーザ誘起蛍光(PLIF)イメージングのようなレーザ診断技術を用いて,CH_4NH_3-空気混合物を燃料としたマイクロガスタービン旋回燃焼器の流れ場,火炎構造および放出特性を研究した。火炎からの放出の制御を,モデル旋回燃焼器のラージエディシミュレーション(LES)を用いてさらに研究した。結果は,一段燃焼における予混合CH_4NH_3-空気からのNOx放出が,当量比Φ=0.8~1.1において5000ppmv以上であり,NH_3-空気に関して既に報告された値より約2倍多いことを示した。NOx排出の傾向は,燃料NOx生産におけるOHラジカルの関連性により,燃焼器中のOHラジカル濃度の傾向に対応する。NOxの49ppmv,COの2ppmv,および約ゼロのN_2O,HCNおよびNH_3排出のような著しく低い放出をもたらす排出制御を,豊富な希薄燃焼を用いて,99.8%の燃焼効率で達成した。低NOx排出のための一次燃焼ゾーンの最適Φを同定し,それはアンモニア分率に依存して1.30から1.35まで変化した。最適ΦよりもΦリッチ(希薄)に対しては,二次(一次)燃焼領域におけるNOx生成の増加により,NOx放出は増加した。CH_4NH_3-空気のより高い火炎速度が,二次燃焼区域においてより低いNOx生産を確実にするので,CH_4NH_3-空気の豊富な希薄燃焼は,NH_3-空気のそれより少ないNOxを放出した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼理論  ,  燃焼一般 

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