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J-GLOBAL ID:201902250715403412   整理番号:19A0492031

マルチスケールエントロピーを用いた新生児EEGの複雑性解析:脳成熟と睡眠段階分類への応用【JST・京大機械翻訳】

Complexity Analysis of Neonatal EEG Using Multiscale Entropy: Applications in Brain Maturation and Sleep Stage Classification
著者 (12件):
資料名:
巻: 19  号: 10  ページ: 516  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7179A  ISSN: 1099-4300  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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早産児の脳モニタリングのための脳波(EEG)データの自動分析は,過去10年間に注目を集めている。本研究では,多重スケールエントロピーを用いて定量化した新生児EEGの複雑性を解析した。本研究の目的は,EEGの複雑さが電気皮質の成熟中にどのように進化するか,また複雑性の特徴が睡眠段階の分類に使用できるかどうかを調べることである。最初に,複雑性特徴の組合せを用いて月経後年齢(PMA)を推定する回帰モデルを開発した。次に,これらの特徴を用いて,睡眠ステージ分類器を構築した。分析は,27~42週のPMAの間で記録された26人の未熟児からの97のEEG記録から成るデータベース上で行われる。回帰分析の結果は,EEG複雑性と乳児の年齢の間に有意な正の相関を明らかにした。さらに,新生児のPMAは,1.88週の二乗平均二乗誤差で推定できた。睡眠ステージ分類器は,90%の曲線下面積(AUC)で非静静かな睡眠から静かな睡眠を識別することができた。これらの結果は,脳動力学の複雑性が脳成熟定量化と新生児睡眠段階分類のための非常に有用な指標であることを示唆する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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