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J-GLOBAL ID:201902250727993441   整理番号:19A1759152

薬物動力学特性の増強のための溶媒注入法を用いたオンダンセトロン塩酸塩負荷ナノ構造脂質キャリアの調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Ondansetron Hydrochloride-Loaded Nanostructured Lipid Carriers Using Solvent Injection Method for Enhancement of Pharmacokinetic Properties
著者 (4件):
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巻: 36  号: 10  ページ: 1-12  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0842B  ISSN: 0724-8741  CODEN: PHREEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,薬物の薬物動態学的性質を改善するために,ナノ構造脂質キャリア(NLCs)への水溶性薬物であるオンダンセトロン塩酸塩(ODS)を組み込むことを目的とした。NLCは溶媒注入法により製造した。処方とプロセスの種々のパラメータを評価し,NLCへの薬物取り込みを強化した。物理化学的分析,in vitro薬物放出および薬物動態研究を行った。ODSの封入効率(EE)は水相のpHの増加によりかなり改善された(>90%)。適切なレベルの液体脂質の使用は,EEと薬物負荷(DL)の増強を伴う小さな,単分散のNLCをもたらした。最適化されたNLCs製剤は,185.2±1.9nmの粒子サイズ,0.214±0.006の多分散性指数,93.2±0.5%のEE,および10.43±0.05%のDL,およびODSのin vitro徐放性プロフィールを示した。示差走査熱量測定とX線粉末回折は,NLCにおけるODSの非晶質状態を示唆した。ラットにおける薬物動態研究は,拡張T_maxと平均滞留時間の皮下投与後の最適化ODS負荷NLCsの持続放出特性を示し,ODS溶液と比較して全身曝露の増強を示した。ODS負荷NLCは薬物作用の延長と投与頻度の減少の可能性がある。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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脂質一般  ,  物理薬剤学 
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