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J-GLOBAL ID:201902250752129622   整理番号:19A1777570

早期大細胞肺神経内分泌癌患者に対する補助療法: 全国分析【JST・京大機械翻訳】

Adjuvant Therapy for Patients With Early Large Cell Lung Neuroendocrine Cancer: A National Analysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 108  号:ページ: 377-383  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在のガイドラインは,切除されたステージI大細胞肺神経内分泌癌(LCNEC)に対する補助療法を通常推奨しない。しかし,初期LCNECにおける補助療法の役割に関するデータは限られている。この国立癌データベース(NCDB)分析は,早期LCNECに対する補助療法を導く証拠を改善するために行われた。2003年から2015年にNCDBで切除を受けた病理学的T1-2a N0M0LCNEC患者の全生存(OS)を,Kaplan-Meierおよび多変量Cox比例ハザード分析により評価した。手術30日以内に死亡し,R0切除以上の患者は除外した。研究基準を満たす2642名の患者のうち,481名(18%)が補助療法を受けた。ステージIB患者における補助化学療法は,OSの有意な増加と関連していた(ハザード比,0.67;95%信頼区間,0.50から0.90)。しかし,ステージIA LCNEC(ハザード比,0.92;95%信頼区間,0.75~1.11)に対する補助化学療法と補助療法の間の生存に有意差はなかった。補助放射線療法,単独または化学療法との併用は,OSの変化とは関連しなかった。サブグループ分析において,ステージIB LCNECに対する腰部切除後の補助化学療法を受けている患者は,補助療法を受けていない患者と比較して有意な生存利益を有した。初期段階LCNECにおいて,補助化学療法は完全に切除されたステージIB LCNECを有する患者においてのみ追加的な全体的生存優位性を付与し,完全に切除されたステージIA LCNECを有する患者に対してはそうではない。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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呼吸器の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  循環系疾患の外科療法 

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