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J-GLOBAL ID:201902250823207224   整理番号:19A0148828

14.5%粗蛋白質を含む飼料を給餌した泌乳初期乳牛における乳生産に及ぼす瘤胃保護メチオニンの影響

Effects of rumen-protected methionine on milk production in early lactation dairy cattle fed with a diet containing 14.5% crude protein
著者 (14件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 62-70  発行年: 2019年01月 
JST資料番号: W1430A  ISSN: 1344-3941  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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14.5%粗蛋白質(CP)を含みメチオニン(Met)要求を満たさない,あるいは瘤胃保護Met(RPMet)を供給することによりそれらを満たす飼料を給餌した初期泌乳牛の乳生産に及ぼす影響を評価した。39頭の経産ホルスタイン乳牛を2群に割り当てた。分娩15週間後,各群に2つの総混合飼料である対照(n=20)あるいは処理(n=19)の1つを与えた。処理群には,乾物量ベースで対照食の0.034%(8g/日)でRPMetを添加した飼料を与えた。対照群および処理群に対するMetの適合性は,それぞれ96%および106%であり,他のアミノ酸に対しては>110%であった。CPレベル(14.5%)は,日本の飼養標準(2006)によって推奨されたものより1パーセント低かった。泌乳量(40kg/日),乳組成,血漿プロファイル,瘤胃発酵,窒素バランスあるいはウシの健康において群間差は見られなかった。処理群では,Met摂取量および瘤胃非分解性飼料Metの量が高かった(p<0.05)。微生物Metおよび全代謝性Metは群間で異ならなかった。泌乳初期における14.5%CP飼料へのRPMet供給は,全代謝性Met量が変化しなかったので,乳生産に劇的に影響を与えなかった。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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牛  ,  飼料一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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