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J-GLOBAL ID:201902250961391087   整理番号:19A0694001

インドネシア周辺の海洋における安定化有限要素定式化による深さ平均潮流シミュレーション

Depth-averaged Tidal Flow Simulation by Stabilized Finite Element Formulation in the Ocean Surrounding Indonesia
著者 (1件):
資料名:
巻: 31  号: 3 (2)  ページ: 785-801  発行年: 2019年 
JST資料番号: L0338A  ISSN: 0914-4935  CODEN: SENMER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究の最終目標は,計算流体力学(CFD)に基づく計算技術を開発することにより,インドネシア周辺の海洋環境を予測することである。この目的に向けた予備的なステップとして,本論文では潮流をシミュレートする方法を開発した。潮流の数学モデルは深さ平均2D浅水方程式(SWEs)に基づいている。著者らは,これらの方程式を離散化するために,滑り境界条件のNitsche型の弱い負荷による安定化有限要素定式化を用いた。著者らは,曲線海岸線と開放境界上の適切な境界条件を特定するための新しい技術を提案した。全ての計算結果をコンパクト化するために調和解析を適用した。また,より高い精度を促進し,その後の入れ子メッシュにおけるより大きなスケール効果を反映するために,一方向ネスティング手順を導入した。インドネシア,Baliの北部海岸周辺の沿岸域における潮流シミュレーションに本方法を適用した。この地域では,2018年9月から実時間で環境因子と潮流速度を観測した。シミュレーション結果を観測結果と比較し,本方法の予測精度を検討した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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波浪,潮流 
引用文献 (12件):

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