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J-GLOBAL ID：201902251051406863   整理番号：19A2898454

レーザ脱離質量分析(LDMS)法によるアスファルト結合剤の分子量分布と線形粘弾性緩和スペクトルとの関係【JST・京大機械翻訳】

Molecular weight distribution of asphalt binders from Laser Desorption Mass Spectroscopy (LDMS) technique and its relationship to linear viscoelastic relaxation spectra

著者 (2件)： Gundla Akshay (Arizona State University, 660 S. College Avenue, Tempe, AZ 85281, United States) ,  Shane Underwood B. (Civil, Construction and Environmental Engineering, 418 Mann Hall, North Carolina State University, Raleigh, NC 27695, United States)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 262  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アスファルト結合材は複雑な粘弾性炭化水素であり,その性能はその物理的性質と化学的性質の間の相互作用に依存し,その両方は材料の成功した理解に等しく重要である。本研究では,アスファルトバインダーの分子構造をその粘弾性特性に関連付けるために,レーザ脱離質量分析(LDMS)技術を利用することにより,物理化学的関係を開発した。LDMS技術から得られた分子量分布(MWD)データを用いて,動的せん断レオメータを用いて線形粘弾性特性化から得られたアスファルトバインダーの数平均分子量と緩和スペクトルの幅の間の関係を開発した。この関係は,アスファルト結合剤の分子量が増加すると,それらが開発した応力を緩和するためにより多くの時間を必要とすることを示した。また,分子量分布の形状記述子は,より大きな非対称性と尖度を有するアスファルトバインダーが,開発された応力を緩和するためにより多くの時間を必要とすることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *粘弾性 ,  非対称性 ,  分子構造 ,  キャラクタリゼーション ,  炭化水素 ,  *分子量 ,  剪断 ,  物理化学 ,  レオメータ ,  相互作用 ,  *分子量分布
準シソーラス用語： 数平均分子量 ,  *緩和スペクトル ,  *線形粘弾性 ,  *アスファルトバインダ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： アスファルトバインダー ,  分子量分布 ,  物理化学的関係 ,  線形粘弾性 ,  緩和スペクトル ,  レーザ脱離質量分析

分類 (2件)： 各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R) ,  有機質材料  (RA06030O)

タイトルに関連する用語 (7件)： レーザ脱離質量分析 ,  LDMS ,  法 ,  アスファルト結合剤 ,  分子量分布 ,  線形粘弾性 ,  緩和スペクトル