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J-GLOBAL ID:201902251067082219   整理番号:19A1668900

リグニンベースカーボンナノシートの調製とその電気化学的性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Lignin-based Carbon Nanosheet and Its Electrochemical Property
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 67-74  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1000A  ISSN: 0253-2417  CODEN: LHYGD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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優れた性能と低コストの2次元炭素材料を得るために,リグニンスルホン酸ナトリウムを炭素源,ホウ酸をテンプレートとして選択し,溶液混合,高温炭化,沸騰水還流などのプロセスによりリグニンベースカーボンナノシートを調製し,m(ホウ酸):m(リグニンスルホン酸ナトリウム)は1:1、5:1と10;1時、それぞれSLB-1、SLB-5とSLB-10と標識した。走査電子顕微鏡(SEM)と透過型電子顕微鏡(TEM)により,炭素ナノシートのモルホロジーを分析し,X線回折(XRD),X線光電子分光法(XPS),およびレーザRaman分光法により,炭素ナノシートの結晶構造と構造を調べた。炭素ナノシートの電気化学的性能を,サイクリックボルタンメトリー(CV),定電流充電-放電(GCD),および電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって,特性評価した。SLB-5は完全な二次元ラメラ構造を有し、ホウ酸とリグニンスルホン酸ナトリウムの質量比を調整することで、カーボンナノシートの厚みを効果的に制御できる。SLB-5は一定の黒鉛化度を持ち、テンプレート剤は完全に除去され、酸素含有元素は16.63%に達し、同時に、SLB-5カーボンナノシートの厚さはナノスケールに達し、電流密度が1A/gの時比キャパシタンスは350.79F/gである。電流密度が10A/gまで増加するとき,比静電容量は79.95%まで維持され,そして,500サイクル後の比静電容量は90%以上維持された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
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炭素とその化合物 
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