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J-GLOBAL ID:201902251088058028   整理番号:19A1713911

新生児期におけるトロンボエラストグラフパラメータの基準範囲の確立【JST・京大機械翻訳】

Establishing a reference range for thromboelastograph parameters in the neonatal period
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 530-535  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0133A  ISSN: 1751-5521  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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後天性凝固障害は新生児出血の共通原因である。トロンボエラストグラフ(TEG)は体内の止血過程を包括的に評価する。残念ながら,新生児期におけるTEGパラメータの基準範囲はまだ評価されておらず,新生児におけるTEGの使用を制限している。本研究では,新生児期のTEGパラメータの基準範囲を確立することを目的とした。【方法】本研究は,371人の満期乳児(妊娠37週以上)を含み,これらの乳児を以下のように年齢に従って3つの群に分割した。1,2~7および8~28日。TEG,凝固ルーチンおよび血小板数試験を用いて末梢血を測定した。群間の差を分析した。結果:TEGパラメータに対する基準範囲は,以下のようにメディアンおよび参照範囲(2.5および97.5パーセンタイル)として提示される。R(閉鎖反応時間,秒)4.80(2.80-7.17),Angle(フィブリン生産率)69.90(44.91-78.89),K(クロット速度論,min)1.40(0.80-4.50),MA(最大振幅,mm)63.50(44.34-74.66)およびLY30(30分,%)0.10(0.10-6.95)。異なる新生児日齢群間で,Angle,K,MAおよびLY30値に有意差があった。結論:本研究は,新生児期のTEGパラメータの基準範囲を予備的に確立する。新生児の年齢はTEGパラメータに大きな影響を及ぼした。さらに,この年齢期間に対する実験室試験とTEGパラメータの間の相関を示した。ここで提供した参照値は将来の研究に対して意味がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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血液の臨床医学一般  ,  血液の疾患 
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