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J-GLOBAL ID：201902251109232842   整理番号：19A1360898

DOPO誘導体の合成とPLAの難燃性への影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of a DOPO Derivative and Its Effect on Flame Retardancy of Polylactic Acid

著者 (8件)： Huang Zousong (貴州大学材料与冶金学院,貴陽,550025) ,  Long Lijuan (国家復合改性聚合物材料工程技術研究中心,貴陽,550014) ,  Huang Weijiang (貴州大学材料与冶金学院,貴陽,550025) ,  Yu Jie (貴州大学材料与冶金学院,貴陽 550025;国家復合改性聚合物材料工程技術研究中心,貴陽 550014) ,  Li Juan (国家復合改性聚合物材料工程技術研究中心,貴陽,550014) ,  Xiang Yushu (国家復合改性聚合物材料工程技術研究中心,貴陽,550014) ,  Qin Shuhao (国家復合改性聚合物材料工程技術研究中心,貴陽,550014) ,  Xu Guomin (国家復合改性聚合物材料工程技術研究中心,貴陽,550014)
資料名： Gongcheng Suliao Yingyong  (Gongcheng Suliao Yingyong)
巻： 47  号： 5  ページ： 127-130,136  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2099A  ISSN： 1001-3539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 難燃性の良いポリ乳酸(PLA)材料を開発するため,この生分解性材料の応用範囲を拡大し,9,10-ジヒドロ-9-オキサ-10-ホスファフェナントレン-10-オキシド(DOPO)を原料とし,1とした。ビスP-N結合を有するDOPO誘導体6H-ジベンゾ[c,e][1,2]オキソリン酸グリセリド-6,6′-(1,2-プロパンジアミン)ビス-6,6′-ジオキシド(12AP-DOPO)難燃剤を,2-プロパンジアミンの反応により合成した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)と核磁気共鳴(NMR)により,目標生成物を合成した。12AP-DOPOを難燃剤としてPLAの難燃性改質を行い、垂直燃焼、限界酸素指数及びコーン熱量測定などのテストを通じて、12AP-DOPOがPLA材料の難燃性に与える影響を研究した。結果より,調製した12AP-DOPOは,良好な難燃性効果を持ち,5%の添加量で,UL-94V-0の難燃性レベルに達し,そして,限界酸素指数は,36.3%であり,そして,熱放出速度は,純粋なPLAと比較して,15%減少した。良好な難燃性効果を示す。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱放射 ,  酸化物 ,  FTIR分光法 ,  *難燃性 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  難燃剤
準シソーラス用語： コーン熱量測定法 ,  LOI【酸素】 ,  生分解性材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 難燃剤  (YH05060Q) ,  性質・試験一般  (YH02010S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 誘導体 ,  PLA ,  難燃性 ,  研究