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J-GLOBAL ID:201902251178459068   整理番号:19A2907320

誰がケアを必要とするか? 東日本大震災後の福島県における急性心筋梗塞による死亡の長期傾向と地理的分布【JST・京大機械翻訳】

Who needs care? - The long-term trends and geographical distribution of deaths due to acute myocardial infarction in Fukushima Prefecture following the Great East Japan Earthquake
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3381A  ISSN: 2212-4209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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2011年3月11日に発生した東日本大震災の前後の福島県における急性心筋梗塞(AMI)による死亡の長期的傾向と地理的分布を調査した。2008年から2016年までの政府統計を用いて記述的研究を行った。年齢調整死亡率を用いて,県レベルでのAMIによる死亡傾向と地域レベルでの地理的分布に対する標準化死亡率(SMR)を観察した。福島県では,AMIの年齢調整死亡率の傾向は,2010年から2012年まで上昇し,その後2016年まで下降した。AMIのSMRは,2009年から2010年までの期間の間,福島県の東部区域における2.0,中間区域における1.7と西部区域における1.3であった。同様に,2013年から2014年まで,それは東部区域における2.2,中間区域における2.2と西部区域における1.9であった。避難地域では,AMIのSMRは2009年から2010年までの1.9,2011年から2012年までの1.4,2013年から2014年までの1.3であった。著者らは,避難地域におけるAMIによる死亡は2011年から2014年に減少したが,それらは同じ期間に3つの地域で全体的に増加したことを見出した。災害に続くAMIのための健康管理の目標領域は,より広く到達するべきである。将来における自治体の効果的意思決定を支援するために,長期疫学モニタリングは自然災害の発生直後に実施されなければならない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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自然災害 

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