抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:老年心不全患者の心機能及び形態における心臓カラー超音波検査の応用価値を検討する。【方法】2017年9月から2018年9月まで,本研究において,65人の高齢心不全患者を本研究に登録した。患者の病状に従って、収縮性心不全(SHF)患者群(SHF群)と拡張性心不全(DHF)患者群(DHF群)に分けた。また、同時期に当病院で健康診断に参加した60例の健常者を対照群とした。心臓カラードップラー超音波検査を用いて老年心不全患者の心機能及び形態を評価した。左房の内径(LAD),左室内径(LVD),心室中隔厚(IVS),および左心室厚(LVT)を,比較した。胸骨側左心長軸超音波切断面を選び、受検者の心臓指数、左室駆出率(LVEF)などの指標を測定した。【結果】1DHF群のLAD,IVSおよびLVTは,対照群およびSHF群に比して有意に高かったが(P<0.05),SHF群のLADおよびLVDは,対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。2SHF群とDHF群のLVEFとE/F値は対照群より明らかに小さく(P<0.05)、SHF群のLVEFはDHF群より明らかに低かった(P<0.05)。結論:心臓カラーエコー検査は老年心不全患者の心機能及び形態を評価し、心不全の種類を鑑別し、臨床の対症治療に重要な根拠を提供する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】