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J-GLOBAL ID:201902251260689912   整理番号:19A2502231

ヒートパイプと拡張表面を持つ低エネルギー冷却風力発電機の室内空気質と熱的快適性性能の数値的および実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical and experimental investigation of the indoor air quality and thermal comfort performance of a low energy cooling windcatcher with heat pipes and extended surfaces
著者 (5件):
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巻: 145  ページ: 744-756  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,風車設計における以前の経験を構築し,風力発電機の換気率を最大化し,一方,低エネルギー冷房技術を統合した。本研究では,夏季におけるUAEにおける数値モデリング,風洞および遠方場試験を用いて,ヒートパイプおよび拡張表面と一体化されたパッシブ冷房風車で換気された建物における熱快適性および室内空気質を調査することを目的とした。縮尺風洞試験の結果は,ヒートパイプと拡張表面の追加が,風を通して気流を減少させたが,低い屋外風速でも流れを妨げず,これが煙可視化試験によってさらに確認されたことを示した。建物モデルにおける汚染物質濃度の分析は,提案した風力発電機構成が,大気質に対する推奨ガイドライン以下のCO2濃度レベルをより低くするために,十分な速度で新鮮な空気を供給することができることを示した。熱的快適性解析を行い,この設計に対して,高い空気運動,冷たい温度,および高い湿度の組合せにより,この地域におけるより高い熱的不快感をもたらす,熱的快適性の等しい分布は達成されないことが観察された。更なる研究は,供給流量を監視し,必要として変化し,占有空間における分布を最適化することを可能にする体積制御ダンパの形で,適切な制御戦略を開発するために必要である。現場試験データを用いて,数値モデリングを検証し,両方法の間の良好な一致を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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風力発電  ,  風力エネルギー 

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