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J-GLOBAL ID:201902251347107126   整理番号:19A0277900

リウマチ性関節炎ラットのTh17/Tregバランスと局所炎症因子に対するゲニポシドの影響【JST・京大機械翻訳】

The Effects of Geniposide on Th17/Treg Balance and Local Inflammatory Factors in Rats with Rheumatoid Arthritis
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 499-503  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2962A  ISSN: 1672-0482  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】リウマチ性関節炎ラットのTh17/Tregバランスと局所炎症因子に及ぼすゲニポシドの影響を調査する。方法:ラットコラーゲン誘導関節炎モデルを確立し、病理切片で足関節組織の変化を観察し、ELISAで血清TNF-αを測定し、Westernblot法で転写因子Foxp3とROR-γtのタンパク発現を測定した。IL-10とIL-17発現を免疫組織化学によって検出した。【結果】モデル群の血清TNF-α,IL-17,およびROR-γtと関節滑膜におけるIL-17発現は,正常群に比して有意に高かった(P<0.01)。モデル群の血清IL-10濃度とFoxp3と関節滑膜のIL-10発現は正常群より明らかに低く(P<0.01)、ゲニポシド中、高投与量群の血清TNF-α、・・・IL-17濃度とROR-γtと関節滑膜IL-17発現はモデル群より著しく低下し(P<0.050.01)、血清IL-10濃度、Foxp3と関節滑膜IL-10発現はモデル群より著しく高かった(P<0.050.01)。結論:ラットコラーゲン誘導関節炎モデル形成後、Treg/Th17はアンバランスになり、ゲニポシドはIL-10、Foxp3発現を上昇させ、IL-17、ROR-γt発現を低下させ、Treg細胞生成の誘導を通じて、Th17細胞分化を抑制する可能性が示唆された。それによって、病変部位のTreg/Th17のバランスを回復した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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運動器系の基礎医学  ,  サイトカイン 
物質索引 (1件):
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