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J-GLOBAL ID：201902251380819974   整理番号：19A0268400

高齢結腸直腸癌患者術後合併症関連因子分析【JST・京大機械翻訳】

Relevant factors analysis of postoperative complications in elderly patients with colorectal cancer

著者 (3件)： Li Weibin (山西医学科学院 山西大医院普通外科, 太原,030032) ,  Cheng Haixia (山西医学科学院 山西大医院普通外科, 太原,030032) ,  He Ruochong (山西医学科学院 山西大医院普通外科, 太原,030032)
資料名： Zhongliu Yanjiu yu Linchuang  (Zhongliu Yanjiu yu Linchuang)
巻： 30  号： 11  ページ： 762-765,770  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3545A  ISSN： 1006-9801  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:高齢(≧80歳)結腸直腸癌患者の術後合併症発生の関連因子を分析し、その予防治療策略を検討する。方法:山西大病院の2012年1月から2018年1月までに手術治療した86例の高齢結腸直腸癌患者を選び、手術方式により腹腔鏡結腸直腸癌根治術35例(腹腔鏡群)と開腹結腸直腸癌根治術51例(開腹群)に分けた。患者の一般臨床データ、手術方法、術後合併症及び関連因子などについて回顧性分析を行った。結果:腹腔鏡群の術中出血量、術後の肛門排気時間、入院時間は開腹群より少なく、統計学的有意差があった(t値はそれぞれ2.107、3.631、7.563、いずれもP<0.05)。腹腔鏡群と開腹群の間に手術時間に有意差はなかった(t=2.306,P>0.05)。心脳血管病,糖尿病,肺疾患を合併する患者の術後の各種合併症の発生例数を比較すると,有意差がなかった(すべてP>0.05)。ボディマスインデックス(BMI)≧28kg/m2群の切開癒合不良(8例,25.0%)はBMI<28kg/m2群(3例,5.6%)より多かった(χ2=5.179,P=0.023)。BMI≧28kg/m2群とBMI<28kg/m2群のその他の合併症の症例数を比較すると、統計学的有意差がなかった(いずれもP>0.05)。腹腔鏡群の術後吻合口瘻、肺部感染、切開癒合不良例数は開腹群より少なかった(いずれもP<0.05)。腹腔鏡群と開腹群の術後心脳血管の意外な症例数を比較すると、統計学的有意差がなかった(P=0.543)。結論:高齢結腸直腸癌患者は周術期治療を重視すべきであり、術前合併疾患を有効的に治療し、コントロールする。腹腔鏡手術を優先的に選択することは、高齢結腸直腸癌術後の合併症を予防する有効な対策である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 外科術 ,  ボディマスインデックス ,  手術手技 ,  開腹術 ,  腹腔鏡下手術 ,  糖尿病 ,  肺疾患 ,  癒着 ,  腹腔鏡 ,  *合併症 ,  手術時間 ,  吻合術 ,  *術後合併症
準シソーラス用語： 根治手術 ,  *結腸直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Colorectal neoplasms ,  Aged ,  Postoperative complications

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 結腸直腸 ,  癌患者 ,  術後合併症 ,  因子分析