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J-GLOBAL ID:201902251405746816   整理番号:19A1968101

[2-11C]アセトンによる(R,S)-ノルエピネフリンの還元アルキル化を経由する11C標識PETトレーサとしてのタウ凝集阻害剤(R,S)-イソプロテレノールの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of (R,S)-isoproterenol, an inhibitor of tau aggregation, as an 11C-labeled PET tracer via reductive alkylation of (R,S)-norepinephrine with [2-11C]acetone
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巻: 29  号: 16  ページ: 2107-2111  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0248A  ISSN: 0960-894X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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(R,S)-イソプロテレノールは,神経損失と認知障害の発生に関連する毒性粒状タウオリゴマーの形成を阻害し,アルツハイマー病の魅力的な薬物候補である。陽電子放出断層撮影により脳内のその挙動を解明するために,(R,S)-ノルエピネフリンの[2-11C]アセトンによる還元的アルキル化により(R,S)-[11C]イソプロテレノールを合成した。これを改良条件下でin situ合成し,54%の減衰補正放射化学収率を得た。100°C,10分間のDMSO/DMF(60:40v/v)中の安息香酸の存在下,還元剤としてNaBH(OAc)_3を用いた還元的アルキル化は,87%のラジオ高速液体クロマトグラフィー(HPLC)分析収率で(R,S)-[11C]イソプロテレノールを与えた。強い陽イオン交換カラムを用いたHPLC分離とそれに続くd/l-酒石酸の存在下での製剤処方により,(R,S)-[11C]イソプロテレノールを2.0±0.2GBqの全放射能,19±2%の減衰補正放射化学収率,71%及び>99%の化学及び放射化学純度,及び100±13GBq/μmol(n=3)のモル活性を得た。衝撃の終わりから製剤への全体的な合成時間は48分であった。ラットにおける予備的前臨床PET研究は,ヒト脳における(R,S)-イソプロテレノールの浸透の評価に対する放射性リガンドの可能性を示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の構造活性相関  ,  薬物の合成 

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