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J-GLOBAL ID:201902251443974374   整理番号:19A0975255

肝硬変を伴う肝発癌マウスにおける肝発癌に対する培養骨髄間葉系幹細胞注入の効果の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the Effects of Cultured Bone Marrow Mesenchymal Stem Cell Infusion on Hepatocarcinogenesis in Hepatocarcinogenic Mice With Liver Cirrhosis
著者 (16件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 925-935  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝移植は代償性肝硬変に対する唯一の治療法である。しかし,それにはいくつかの制限があり,すべての患者が肝移植を受けることができない。したがって,肝移植を伴わない肝再生療法が必要と考えられる。本研究では,少量の自己骨髄液から培養した骨髄由来間葉系幹細胞(BMSC)の末梢静脈注入による低侵襲肝再生療法を試み,マウスモデルにおける肝発癌に及ぼすBMSCの影響を評価した。C57BL/6雄マウスに2週齢でN-ニトロソジエチルアミンを腹腔内投与し,6週齢から週2回四塩化炭素を投与し,高発癌性肝硬変のマウスモデルを作成した。10週齢から,マウス同系緑色蛍光蛋白質陽性BMSC(1.0×10~6/体重)を,2週ごとに1回注入し,合計5回,肝発癌に及ぼす頻繁なBMSC注入の影響を評価した。組織学的評価において,病巣と腫瘍の発生率,数,または平均サイズに関して,対照とBMSC投与マウスの間に有意差は観察されなかった。しかし,BMSC注入を受けた群では,線維症と肝障害の有意な抑制が確認された。BMSC注入は発癌を促進しないことを考慮すると,高発癌性肝硬変の状態でも,自己BMSC注入はヒト代償性肝硬変に対する安全で効果的な治療法である可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器疾患の外科療法  ,  消化器の疾患 

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