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J-GLOBAL ID：201902251507076115   整理番号：19A2231300

運動生理学に対する左心室補助装置圧流特性の影響:検証された数値モデルによる評価【JST・京大機械翻訳】

Influence of left ventricular assist device pressure-flow characteristic on exercise physiology: Assessment with a verified numerical model

著者 (6件)： Graefe Roland (ReinVAD GmbH, Aachen, Germany) ,  Henseler Andreas (ReinVAD GmbH, Aachen, Germany) ,  Korfer Reiner (ReinVAD GmbH, Aachen, Germany) ,  Meyns Bart (Cardiac Surgery, Katholiek Universiteit Leuven, Leuven, Belgium) ,  Fresiello Libera (Cardiac Surgery, Katholiek Universiteit Leuven, Leuven, Belgium) ,  Fresiello Libera (Institute of Clinical Physiology of the National Research Council, Pisa, Italy)
資料名： International Journal of Artificial Organs  (International Journal of Artificial Organs)
巻： 42  号： 9  ページ： 490-499  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0129A  ISSN： 0391-3988  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在の左室補助装置は安静時の患者の血行動態を再確立するために設計されているが,身体運動中に心臓を適切に維持するための適合性は欠如している。本研究の目的は,より平坦なポンプ圧力流特性を有する左室補助装置の運動の間の性能を評価し,圧力感度(左心室補助装置1)を増加させ,より急峻な特性(左心室補助装置2)を有する左室補助装置の性能と比較することである。2つの左心室補助装置を一定の回転速度で,運動に対する平均左室補助装置患者反応(EXE ↑)と変時および変力反応を伴わない左室補助装置患者(EXE→)を再現する検証計算機呼吸シミュレータを用いて試験した。結果によると,左心室補助装置1ポンプはEXE↑(6.3対5.6L/min)とEXE→(6.7対6.1L/min)の両方で左室補助装置2より高い流れをポンプし,従って左心室をより良く負荷しない。左心室補助装置1は,安静時の0.63WからEXE ↑の0.67W,EXE→0.82Wへの循環に供給されるパワーを増加させるが,左心室補助装置2パワーは最小の減少さえ示す。左室補助装置1は,運動の血行動態をより良く維持し,特に心拍出量の増加にほとんど適応できない,低い残存左室機能を有する患者に対して,運動性能に関して利点を提供することができる。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデリング ,  血液動態 ,  *心室補助人工心臓 ,  安静 ,  シミュレータ ,  計算機械 ,  回転数 ,  *流れ特性 ,  心臓拍出量 ,  ヒト ,  適応性 ,  心臓
準シソーラス用語： 左心室機能 ,  *左心室 ,  身体運動 ,  *数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 心室補助装置 ,  心血管モデリング ,  運動生理学

分類 (2件)： 生体代行装置  (EL04000N) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 運動生理学 ,  左心室補助装置 ,  圧 ,  流特性 ,  検証 ,  数値モデル ,  評価